NBA歴代シューティングガードSG top5
シューティングガード。それは、スキルやシュート力を駆使して得点を取っていく選手たち。また、ボールを運んだり、リバウンドに参加したりと臨機応変にプレーするポジションでもあります。そんなNBA歴代シューティングガードをランキングしていきたいと思います。
※これは、あくまで自分の思うランキングです。この議題に正解はありません。※
第5位アレン・アイバーソン
主な受賞歴
オールスター11回、オールNBA7回、新人王、得点王4回、スティール王3回、MVP1回
身長は183㎝とNBA選手にしては小さかったアイバーソンでしたが、キャリアスタッツは、26,7得点、6,2アシスト、2,2スティールと素晴らしいキャリアでした。また、平均得点は歴代でも7位です。現代の小さくてもスキルで得点できる選手というものの元祖でありNBAに大きなインパクトを残しました。
第4位ジェームズ・ハーデン
主な受賞歴(現時点)
オールスター8回、オールNBA6回、得点王2回、アシスト王1回、MVP1回、シックスマン賞1回、
現時点でのキャリアスタッツは、25,1得点、6,3アシスト、5,3リバウンドというところからも分かるようにハーデンの魅力はオフェンスです。2019年シーズンには36,1得点というありえないスタッツをたたき出しました。ハーデンは想像力が豊かな選手でそれまでに見たこともない技をたくさん編み出しました。彼が達成すべきものはもはや優勝だけでしょう。
第3位ドウェイン・ウェイド
主な受賞歴
オールスター13回、オールNBA8回、優勝3回、得点王1回、オールディフェンシブチーム3回、ファイナルMVP1回
キャリアスタッツは、22,0得点、5,4アシスト、4,7リバウンド、1,5スティール、0,8ブロックとオフェンス面でもディフェンス面でも良い選手でした。さらに受賞歴申し分ありません。ウェイドは、ドライブからのユーロステップが非常に魅力的でとにかく上手な選手でした。
第2位コービー・ブライアント
主な受賞歴
オールスター18回、オールNBA15回、オールディフェンシブチーム12回、優勝5回、得点王2回、MVP1回、ファイナルMVP2回
コービーは、レイカーズ一筋20年間にこれだけの凄い受賞歴を残しました。キャリアスタッツは、25,0得点、4,7アシスト、5,2リバウンドと素晴らしくまた2006年には35,4得点という恐ろしい記録も出しました。彼の最大の魅力は、クラッチシュート力で歴史に名を残すレベルのシュートをたくさん決めており彼のプレーは多くの人の記憶に残っています。
第1位マイケル・ジョーダン
主な受賞歴
オールスター14回、オールNBA11回、オールディフェンシブチーム9回、優勝6回、MVP5回、得点王10回、ファイナルMVP6回、スティール王3回、新人王、最優秀守備選手
神様こと歴代最強の男マイケルジョーダン。キャリアスタッツは、30,1得点と歴代1位で、合計得点は32292点で歴代5位です。また、スティールもキャリア平均2,3スティールで歴代3位、ブロックも893回とガードの中で1位と攻守にスキが一切ない選手でした。彼の最大の魅力はクラッチシュートで、勝負どころのクラッチタイムにはシュート確率5割を超える程のものでした。そう彼こそ歴代最強のシューティングガードであり、歴代最強の選手なのです。
いかがだったでしょうか。皆さんの意見もぜひコメントで聞かせてください。
NBA歴代ポイントガードPG top5
ポイントガード。それは、コート上で1番背が低いながらもスピードやスキルを使い戦う選手です。ボールを運びパスを出してチームの司令塔となり、場面に応じて得点もできます。さて、そんなポイントガードで歴代最強は誰なのか、ランキングしていきたいと思います。
※これはあくまで、自分の思うランキングです。この議題に正解などありません※
第5位 スティーブ・ナッシュ
主な受賞歴
オールスター8回、オールNBA7回、MVP2回、アシスト王5回
キャリアスタッツは、14,3得点、8,5アシストとあまり目立ちませんが彼の良さは他にあります。それは、シュート確率です。彼は歴史上7人しか達成していない50,40,90,シーズン(フィールドゴール率:50%、3ポイント成功率:40%、フリースロー成功率90%全て達成したシーズン)を歴代ぶっちぎりの4回も達成しているのです。そう彼はとても効率の良い選手でした。
第4位オスカー・ロバートソン
主な受賞歴
優勝1回、オールスター12回、オールNBA11回、MVP1回、新人王、アシスト王6回
キャリアスタッツは、25,7得点、9,5アシスト、7,5リバウンドとスキのない素晴らしいスタッツでさらに、1962年には30,8得点、11,4アシスト、12,5リバウンドとシーズントリプルダブルを達成しています。またキャリアトリプルダブル数では181回と2位と大きく差をつけて1位です。とにかくスキのない万能な良い選手でした。
第3位ジョン・ストックトン
主な受賞歴
オールスター10回、オールNBA11回、オールディフェンシブチーム5回、アシスト王9回、スティール王2回、
キャリアスタッツ、13,1得点、10,5アシスト、2,2スティールというところからも分かるように彼は歴代最も純粋なポイントガードでした。またキャリア合計15806アシスト、合計3265スティールは歴代1位の記録です。受賞歴も多くあり、純粋なポイントガードであった彼は、このランキングの3位にふさわしいでしょう。
第2位ステフィン・カリー
主な受賞歴(今現在)
優勝3回、オールスター6回、オールNBA6回、MVP2回、得点王1回、スティール王1回、
1シーズン3ポイント成功数402回、これは歴代ぶっちぎりの記録です。そう彼は歴代ナンバーワンシューターなのです。また50、40、90,シーズンをシーズン平均30得点以上記録し初めて達成した選手です。2016シーズンに獲得したMVPは史上初の満場一致MVPでした。彼の3ポイント記録はまだまだ伸びていくことでしょう。
第1位 マジック・ジョンソン
主な受賞歴
優勝5回、オールスター12回、オールNBA10回、ファイナルMVP3回、MVP3回、アシスト王4回、スティール王2回
ポイントガードにして206㎝という規格外の身長と圧倒的なゲームメイク能力、ノールックパスなどでショータイムレイカーズを引っ張ったマジック。合計アシスト数歴代5位、平均アシスト数歴代1位、トリプルダブル数歴代2位と数々の記録を残しています。キャリア平均スタッツも19,5得点、11,2アシスト、7,2リバウンド、1,9スティールの全ての面で高水準なスタッツです。そう彼が歴代ナンバーワンポイントガードです。
いかがだったでしょうか。皆さんのランキングもコメントで聞かせて頂けるとありあたいです。
NBA 八村塁 ルーキーシーズンを分析!
NBAは、今シーズン新型コロナウイルスの影響により休止しており再開は難しいことだろう。そこで昨シーズンオフ、ワシントンウィザーズに1巡目全体第9位で指名された八村塁選手のルーキーシーズンを他のルーキーなどと比べながらスタッツを中心に振り返ってみようと思う。
主なスタッツ
- 得点:13.4点 ルーキー内で第6位
- アシスト:1.7アシスト ルーキー内で第21位
- リバウンド:6.0リバウンド ルーキー内で2位
- ブロック:0.2ブロック ルーキー内で第49位
- スティール:0.8スティール ルーキー内で第12位
- FG率:47.8% 3p成功率27.4%
オフェンス面の得点やリバウンドは、ルーキー内で高水準でさらに得点に関しては、ワシントンウィザーズ内でも第3位と大健闘している。だが3pシュートは、1試合平均1.8本打っているが成功率は27,4%と高くないためまだまだ成長しなければならないポイントだろう。
ディフェンス面では、NBAビッグマンの中ではあまり大きくない203㎝の身長もありブロックショットはあまり多くない。だが相手チームのエースビッグマンのディフェンスを任されることも多く良いディフェンスを見せていた。また大学時代とは全く違った強い選手と相手するたびにどんどん成長していくだろう。
まとめると彼はとても良いルーキーシーズンをおくったと言えるだろう。また、まだまだ成長できる点もあるため彼の今後もとても楽しみだ。そして、日本人NBAプレイヤーとして頑張ってほしい。
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八村塁NBAデビュー戦を終えて
10月23日、NBAの多くのチームのシーズン開幕戦がこの日行われた。その中でも日本人初めてのドラフト1巡目で指名された八村塁選手が所属するワシントンウィザーズの開幕戦は、日本国民に物凄く注目された。そして八村塁選手はスターティングプレイヤーに選ばれ、開幕戦を迎えた。その開幕戦を終えた後の選評を私なりに考えていこうと思う。
① スタッツからわかること
この日の八村選手のスタッツは、プレイ時間約25分 14得点 10リバウンド 4オフェンスリバウンド フィールドゴール率46.7パーセントと新人の開幕戦にしてダブルダブルを達成した素晴らしいスタッツだ。そしてさらに細かく良い点、課題になっていくだろう点の2つに分けてみていこう。
〈良い点〉
一番目を見張る良い点は4オフェンスリバウンドという点だろう。この数字はチームの中でもトップタイの記録である。新人ならではのアグレッシブさが、数字になってみえてきたのだ。オフェンスリバウンドの利点として、リバウンド後すぐにゴールに繋げられるという利点がある。なので、このオフェンスリバウンドのおかげで、2桁得点をすることができたのであろう。
〈課題になっていくであろう点〉
3ポイントシュート3分の0 成功率0.0パーセント。これが私の思う八村選手の課題だ。もちろんまだ3本しか3ポイントシュートを打っていないのだが、試合やハイライトシーンを見ているとわかるが、八村選手に対しての外のシュートのチェックは非常に弱い。その中でのこの数字は改善すべき点だと私は思う。
② 試合を通して見てみて
この日八村選手のマッチアップ相手は、自分よりも18センチも身長の高い221センチのポルジンギス選手だった。今までの環境ではあまりマッチアップすることのない大きさの選手だったためか終始主導権を握られている印象もった。だがこればかりは経験がものを言うことだと思うので今後の八村選手に期待ですし、自分よりも大きな相手に挑めるスキルをつけるというのももう一つの課題だと私は思う。
多くのニュース番組を見ていると褒めたたえているばかりだったので、私はあえて厳しめでこの記事を書いたが、同じ日本人として八村選手はすごく誇りに思っていいくらいの選手だと私は信じています。なので今後の八村選手の成長やNBAでの活躍が楽しみでなりません!
プロ野球 日本シリーズ第1戦
10月19日(土)に行われたプロ野球日本シリーズ第1戦ソフトバンクvs巨人では、7対2という結果で、ソフトバンクホークスが勝利した。この結果の要因として挙げられることが3つある。
1つ目 千賀投手の好投
先制点こそ、阿部慎之助選手にソロホームランを浴びたものの、その後は、被安打3 7回1失点という投球内容でマウンドを降りた千賀投手。この投球によってチームが勢いに乗ったということで勝利につながったのだろう。
2つ目 打線の繋がり
敗戦した巨人のこの日の得点パターンは2度あり、どちらもソロホームランだった。それに対してソフトバンクホークスの得点パターンは、2ランホームラン、犠牲フライ、タイムリーなどの打線の繋がりを感じるものばかりであった。ここが勝利の明暗を大きく分けたポイントだと私は思う。
3つ目 今までの勢い
ソフトバンクホークスは日本シリーズのヤフオクドームでは、試合前まで12連勝していた。このヤフオクドームのジンクスとも呼べるものが大きくソフトバンクホークスの選手陣の精神面から支えて勢いづけていたのだろう。
日本シリーズ第1戦では、このような要因から福岡ソフトバンクホークスの勝利となったが、第2戦では、原監督の采配などに注目していきたい。
今季NBAバスケットボールの活躍予想ランキング
今季のオフシーズンは過去に類を見ないような移籍が物凄く多かった印象のあるオフシーズンでした。そこで大きく変わったNBAの活躍予想をしていきたいと思います。
第3位 ジェームズハーデン
昨季30点オーバーの平均得点を達成し得点王に輝いたジェームズハーデン。今季はプレシーズンで片足スリーを披露したり、強力なチームメイトのウエストブルックとコンビを組むなどして更なる飛躍が期待されています。
第2位 カイリーアービング
今季のオフシーズンでボストンセルティックスからブルックリンネッツに移籍したカイリーアービング。ボストン時代のときは、周りに強力なチームメイトが多数存在していたため、得点シチュエーションがやや少なめでありましたが、ネッツに移籍し、さらにケビンデュラントがシーズン全休を発表したため、彼の得点シチュエーションが多くなり活躍が期待されています。
第1位 ステフィンカリー
昨季誰もが優勝すると予想したゴールデンステイトウォーリアーズで優勝出来なかったステフィンカリーは、今季その悔しさをバネにし大爆発すると予想します。プレシーズンでは40得点を記録するなど、あの満場一致でNVPを決めたシーズンを思い出さされます。スタープレイヤーのデュラントが抜けカリーのシュートチャンスが増えると思われるのも1位にした理由です。
ランキングを書いてみて振り返ってみると3人ともガードというところに気がつきました。最近のガードがオフェンスに力を入れているなと感じています。皆さんの予想ランキングもコメントで聞かせてください。