プロ野球 日本シリーズ第1戦
10月19日(土)に行われたプロ野球日本シリーズ第1戦ソフトバンクvs巨人では、7対2という結果で、ソフトバンクホークスが勝利した。この結果の要因として挙げられることが3つある。
1つ目 千賀投手の好投
先制点こそ、阿部慎之助選手にソロホームランを浴びたものの、その後は、被安打3 7回1失点という投球内容でマウンドを降りた千賀投手。この投球によってチームが勢いに乗ったということで勝利につながったのだろう。
2つ目 打線の繋がり
敗戦した巨人のこの日の得点パターンは2度あり、どちらもソロホームランだった。それに対してソフトバンクホークスの得点パターンは、2ランホームラン、犠牲フライ、タイムリーなどの打線の繋がりを感じるものばかりであった。ここが勝利の明暗を大きく分けたポイントだと私は思う。
3つ目 今までの勢い
ソフトバンクホークスは日本シリーズのヤフオクドームでは、試合前まで12連勝していた。このヤフオクドームのジンクスとも呼べるものが大きくソフトバンクホークスの選手陣の精神面から支えて勢いづけていたのだろう。
日本シリーズ第1戦では、このような要因から福岡ソフトバンクホークスの勝利となったが、第2戦では、原監督の采配などに注目していきたい。